寂寥感

なんつーか、典型的なアラフォー女のテーマになっているような気がしなくもない。


ケンカを売っても、「しな」を作って言い寄っても、懇願しても応じてもらえない。このことに限っては夫が何を考えているのか全くわからない。


それ以外に関してはかなりパーフェクトに近い夫である。
わたしが仕事でクビの危険にさらされて死にたいほどの自己嫌悪に陥っても、「俺は何があっても君の味方だからね」と言ってくれる。行動も齟齬はない。姑や小姑との間もわたし自身なんの問題もないし夫も困ったような対応はない。家事などもある程度は手伝ってくれる(まぁ不満を言えばキリがないというところか)。賭け事も過ぎた道楽もない。


しかし拒否されることのつらいことよ。
某新聞社の一般向け掲示板で我が家と男女逆の相談があった。
そこで答えている人の中にそうだなーと思う言い方があった。
「拒否されるのはかなり傷つく。拒否されることの痛みが離婚の痛みを上回ったら当然、離婚を考えるのではないか」
わたしも夫もおそらく離婚という考えはほぼないが、この理論にはかなり共感を覚える。本当に、毎度かなりのダメージだ。